ワキガ 体臭 セルフチェック 汗の悩み
自分はワキガ?自覚しにくい理由とセルフチェック方法を解説
「自分はワキガとは無縁」と思い込んでいる人ほど、実は気づいていないだけというケースは少なくありません。過去に一瞬でも「自分、ワキの臭いが気になるかも」と感じたことがあるなら、一度きちんと確認しておく価値があります。
この記事では、自分でワキガを自覚するのが難しいと言われる理由と、自分でできるセルフチェックの方法、そして当てはまった場合の対策までまとめて解説します。臭いはなかなか人に相談しにくい悩みだからこそ、まずは自分自身でしっかり把握しておきましょう。
ワキガなのに自覚がない人の特徴
ワキガの程度が軽い
ワキガには程度の差があり、軽度の場合は臭いそのものが弱いため、自分の鼻では気づきにくい傾向があります。
臭いに慣れてしまっている
自分自身や、同居している家族は、日常的にその臭いを嗅ぎ続けているため、嗅覚の順応によって臭いに鈍感になりがちです。香水を強くつけすぎる人が、自分では「ちょうどいい量」だと感じてしまうのと同じ仕組みです。
家族に「ワキガ臭くないよ」と言われても、必ずしも安心材料にはなりません。ニオイは軽度な状態から少しずつ強くなっていくため、鼻もそれに合わせて慣れてしまうからです。
嗅覚そのものに衰え・異常がある
鼻づまりなどの一時的な要因に加え、加齢によって嗅覚は徐々に衰えていきます。こうした嗅覚の変化が、ワキガ特有の臭いを自覚しにくくさせている可能性もあります。
自覚がないからこそ、セルフチェックが大切
少しでも脇に汗をかきやすいと感じる方は、ニオイの自覚の有無にかかわらず、一度セルフチェックをしておくことをおすすめします。
- 常に耳垢が湿っている
- 脇毛に白い粉がついていたことがある
- 汗で衣服に黄色いシミができる
- 脇毛の量が多い、または体毛が濃い
- 両親のどちらかにワキガの人がいる
- 衣類から脇のにおいがする
- 汗をかきやすい
これらに当てはまったからといって必ずワキガと断定できるわけではありませんが、ワキガ体質の方に共通して見られやすい傾向です。それぞれの項目について、もう少し詳しく見ていきましょう。
常に耳垢が湿っている
耳の中には基本的に汗腺がないため、本来であれば耳垢が湿る理由はありません。しかしワキガの原因となる汗腺「アポクリン腺」は耳の中にも存在することがあり、アポクリン腺が多い体質の人は耳垢が湿りやすくなる傾向があります。
脇毛に白い粉がついていたことがある
パウダー状の制汗剤を使っていればその影響も考えられますが、制汗剤を使っていないのに脇毛に白い粉がつき、しかもツンとした臭いがする場合は、ワキガの可能性が考えられます。
汗で衣服に黄色いシミができる
ワキガの原因であるアポクリン腺から出る汗には色素を含む成分が含まれており、これが衣服の黄ばみ・茶ばみの原因になります。一方、脇のもう一つの汗腺「エクリン腺」からの汗には、衣服に色がつくような成分は含まれていません。チェックする際は、制汗剤の色移りと混同しないよう、使用していない状態で確認しましょう。
脇毛の量が多い・濃い
脇毛が多く太い人ほど、毛穴が発達している状態にあります。毛穴が発達しているということは、それだけアポクリン腺も発達・増加している可能性が高いと考えられます。
両親のどちらかにワキガの人がいる
ワキガ体質は遺伝しやすい形質の一つとされており、片親がワキガ体質の場合は約50%、両親ともにワキガ体質の場合は約80%の確率で遺伝すると言われています。
セルフチェックの結果別・今後の対策
当てはまらなかった人
特に対策をする必要はありませんが、体質は年齢とともに変化することもあるため、時々セルフチェックを見直しておくと安心です。
当てはまった人
複数の項目に当てはまった方は、早めにケアを始めることをおすすめします。市販の制汗剤の中には、香料でニオイをごまかすタイプも多く、根本的なケアにはつながりにくいものもあります。ワキガ・体臭が気になる方には、有効成分でニオイの発生そのものを抑えるタイプのデオドラント製品を選ぶのが一つのポイントです。
たとえば「薬用ネオテクトマイクロデオドラントクリーム」は医薬部外品として、殺菌・制汗の有効成分(シメン-5-オール、フェノールスルホン酸亜鉛)を配合し、ニオイのもとになる菌の増殖と汗の両方にアプローチするタイプのクリームです。伸びの良いマイクロクリームで、脇だけでなく体臭・足の臭いが気になる部分にも使用できます。
薬用ネオテクトマイクロデオドラントクリーム【医薬部外品】

※医薬部外品です。効果・効能の範囲はパッケージ記載の内容に準じます。肌に異常を感じた場合は使用を中止し、必要に応じて医師にご相談ください。
ワキガは自分自身では気づきにくい体質です。「自分は大丈夫」と思い込まず、定期的にセルフチェックをしておくことが、早めの対策につながります。気になる項目が複数あった方は、まずは日常のケアから見直してみましょう。
